①中学受験
小学6年の場合には100%親の強い意識の下でそのように行動をしています。
受験校が上位であればあるほど家庭学習で補っていかないとついていけません。
受験の目標はあくまでも有名私学です。
②高校受験
公立高校の場合は比較的のんびりと宿題をきちんとこなす程度です。
私学高校の場合には、親の考えたことなどを参考に偏差値の高いところを狙ってきます。
当然塾と家庭学習は両立させなくては漏れが出ます。
③大学受験
国立の場合は、5科目まんべんなく高得点をとるために自分の強い希望の下で家庭学習が進みます。自分で考え自分で時間を工夫していかない限り不可能です。
私学の場合
これまでの特技など、身に着けたことが役に立ちます。得意な科目があればそれを中心とした学習で力をつけていく事になります。
受験の方法がそれぞれ違ってきますが、要は小学生のころから家庭学習の習慣をつけ、何かを想像できる自分自身を段階を踏んで育てるべきなのです。
受験生は何年であっても不安があり、自信を無くしているのです。親が同じ方向を同じように感じ取り、最終のトラックを走る終えるまで応援していくのが、目標としている学校に合格できる近道ですね。放任主義のご家庭では、ややもすると行きたくない学校になったり、途中で退学したり、いろんな経験を積み重ねることもあります。
悪いほうの経験は、大人になれば最高のチャンスに変化している人もいますが?
わざわざ遠回りをするほど時間がたっぷりあるとも思えませんが?
気が付かない人に対してほんの少しのお節介かもしれないですね。
努力できる力があるのであればその努力は結果を確実なものとして示しますが、世界陸上のようにいくら努力しても無駄な種目もあります。勝つのは必ず日本人ではない人種の國の人たちですね。その遺伝子には生まれた時から負けが決まっているのです。努力ではないのです。