考える力をつけるにはどうすればいいか分かりますか?お子さんの家庭学習の習慣をつけることについて考えてみませんか?

紙と鉛筆で勉強する習慣をつけない限り家庭では勉強が出来ません。塾で先生がいくら熱弁をしたところで、自分で字を読まない子はその意味が入りません。活字を目で追って声を出して理解していく単純な学習方法が読解力を強くします。

自分で考えることの意味が分からないのはどうしてなのかそれを見つけるのが親としての仕事かもしれませんね。そばでお手本を示してあげられますか?

スマホを触ってばかりでは本を読むことからは離れていきます。

便利な生活をしていると、何か困った事が起きない限り、工夫したり、何かを見出すことなんてめったに遭遇しません。家庭での勉強時間を作ることさえ無理があるのかもしれませんね。中学受験という目標のあるご家庭では、当たり前のように家庭学習と塾を両立し、毎日最低でも5時間~10時間を勉強時間にあてています。頑張って3年間を過ごしたお子さんと、なにもしないままに中学生になったお子さんとの学力の差が、将来の生活にも多少は影響していくのかもしれないですね。人生は勉強の時間差ではないのは分かっていますが、そのことがのちの人生の言い訳になっている人も存在はしています。

賛成派と反対派はどの世界でもたいていは半々ですね。一回きりの人生を後悔のない道に進んでいってほしいと願います。ぶらぶらと楽しんでも決して悪くはないのです。納得するのは自分自身です。やれることしかやれないのです。

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