英才教育をしていた結果、うまくいかなかった例として、子供が親に反抗して16歳で不良化してしまうことがあります。あまりにも過激に押し付けた結果ですね。
2~3歳ぐらいでピアノを弾けると天才だと思いたいのは親の勝手です。
勉強も同じで、好きだからといってどんどん与えるとパンクしてしまいます。
無理のない計画の中ですすませるには、その子の自覚のもとで前向きにやるようになるのが一番いいかもしれません。音楽の英才教育やスポーツの英才教育など周りの大人の目から見て本人の意思は無視されたまま先回りで計算されたことに対してストレスが大きくなる子もいます。大きなストレスに対応が出来ない時に手を差し伸べるタイミングがうまくいかないと失敗してしまいます。まくまでもこれはお互いの気持ちのコントロールがかみ合わない限り成功はしません。
ハイリスクのある英才教育にすべてをかけているお母さんんの情熱にはただただ環濠を覚えるのみです。