見ていた９割は勝つことは期待していなかったと思います。力の差があるチームの１名退場という突然の奇跡でラッキーな事態が生まれたのです。サッカーは１１人いてこそうまく機能していくゲームです。人数が足らないチームと戦うのはなんとなく気は引けますが、それもゲームの規則なのです。ボールを蹴ったり、取り合う姿でゴールが生まれていきますが、ボールを取りに来れない相手とではゲームになっていないかとも思いました。
しかし、結果は結果なので、前向きに次回のゲールを楽しみましょうね。
家庭学習も、毎日継続してやれてこそ１００点が取れる可能性がありますが、そのうちそのうちやるであろうと親が後ろで何も言わないまま待機しているようでは高校３年を卒業していきます。脳細胞を生き返らせるためには親の努力が前面に出てこない限り、家庭で地味にコツコツとした勉強はやりません。１０代の一番難しい精神状態をどうコントロールしていくのかが監督としての親の力です。あきらめないで家庭学習を継続してさえ行けばチャンスがやってきます。泥臭い日常の生活が形になることが一番なのです。
日本のサッカーが勝つなんて奇跡に近いものがありますが、あきらめないで強気の発言をしていた選手には頭が下がりませんか？
自分の足でサッカーボールをけるトレーニングは勝つことで生まれるのです。