英会話教室の英語は、教科書に書いてある基本の英語のあいさつレベルです。どこから来たか❓どこに行くか？何をしているか？趣味は？家族は？何度も何度も似たような質問をされ、喋るというよりも決まり決まったことを繰り返している感覚ですね。
外人の英語の速度は速いので、聞き返す暇もなく、何となく動作から予測してうなずくしかありません。旅行での英語や、お店での会話に関しては、目的がはっきりしているために、お互い理解も早いですね。会話として英語をしゃべろうとするのであれば、日本人のいない英語だけしか通じないところで、苦労をしなくては会話は成立しません。
学校から推薦される留学先ではなく、少しは冒険してみませんか？
夏休みの課題として、英語圏で少し孤独になって時間を過ごすようなこともいいかもしれません。何もその時は喋れなくっても、それをきっかけに喋ることに関心を持つこともあります。10代で語学に目覚めると世界は広がります。
英語の単語や文法は家庭学習でも100点は取れますが、人と人の会話を英語でこなすことについては、英語をしゃべるトレーニングも大切ではないでしょうか？
外人の友達が出来て、それから国際弁護士の資格を取り、一流商社で活躍している甥っ子が身近にいます。英語と職業は幅広い選択肢を提案してくれます。
20代までの目標に喋る英語を入れませんか？