学校の定期テストに追われていることで、何とか区切りが付きますが、毎年年末
って実感がわきません。
スーパーやデパートには山のように人だかりがして、商品がどんどん売れていき、人気店には行列が出来ています。
売れるお店と売れないお店の差はどこにあるかといえば、明確に何を提供しているかをお客さんに伝えて、なおかつ求めている物を研究しています。
人から人に確実に伝わる工夫がされているのです。
勉強が出来ないお子さんに何が不足しているのかを考えてみませんか?
はっきりとした目標がないと、その子の脳細胞は指令が出せないのです。
行動までに時間がかかるのは、周りの大人が、その子供の感性や求めていることに理解を示していない場合なども原因です。
時間の使い方について参加型の家庭学習で親子で記録をしながら継続してみませんか?
気持ちを安定させることが大切です。
同じことを繰り返すのが勉強なのですが、珍しいゲームのほうが楽しいってことも理解を示さないと心を閉ざしていきますね。
成長する細胞があちらこちらに興味を示し、地味な家庭学習は、すぐに飽きてしまいます。
そのときこそ丁寧にお子さんと家庭学習の継続の強い目的を理解できるように説明してあげることが
周囲の大人の役割となります。
見放さないで方向を指示してあげてくださいね。